これからの高齢社会を一緒に考えてみませんか。

介護保険の理念

介護保険の基本理念は、平成6年7月に設置された「高齢者介護自立支援システム研究会」の報告書に記載されているとおり、高齢者が自分らしい生活を送ることができるよう、自立した生活を積極的に支援することにあります。この考え方は、すでにデンマークやスウェーデンなどの国で高齢者福祉の三原則として定着していました。

我が国は、介護保険制度を創設する際に、この考え方を基本としました。そのために、具体的な7つの目標を設定したのです。それは、次のとおりです。

1 予防とリハビリテーションの重視
2 高齢者自身による選択
3 在宅ケアの推進
4 利用者本位のサービス提供
5 社会連帯による支え合い
6 介護基盤の整備
7 重層的で効率的なシステム

介護保険の基本理念をわかりやすく解説すると、次のとおりになります。

1 自己決定の尊重

行政や専門職は、高齢者本人の決定を情報提供やサービス給付で支援しますが、決定権はあくまで本人にあるとする考え方です。

2 生活の継続

今までと同じ生活を継続できるように支援体制をつくることが重要であるとする考え方です。在宅での生活が最も望ましいのですが、施設に入所する場合でも可能な限り家具などの持ち込みを行うことにより、これまでの生活の継続性に留意する必要があります。

3 自己決定の尊重(残存能力の活用)

高齢者の障害や疾病という消極的な部分に着目するのではなく、残存能力の活用を支援し、自立した生活が送れるようにする考え方です。

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