これからの高齢社会を一緒に考えてみませんか。

経営戦略とマーケティング

マーケティングとは、顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品やサービスを効果的に得られるようにする活動をいいます。

マーケティングは、企業活動において重要です。今後、介護事業所においても、マーケテイングを適切に実施することが必要になってくるでしょう。

そこで、マーケティングについて、一つの事例を紹介しましょう。アメリカのL.L.ビーンという会社の事例です。この会社は、1912年にレオン・レオンウッド・ビーンが創業しました。アウトドアグッズを製造・販売する会社です。

この会社は、2008年顧客サービス調査で第1位になりました。現在、世界中に1,000店舗を構え、個人経営で14億ドルを売上げています。

その秘密は、この会社の社是にあります。皆さんは、次の○に入る言葉が何かおわかりですか。賢明な方はすぐにわかると思います。

○○○は、私たちの事業所にとって最も重要な人たちである。
私たちがいなくても、○○○は困らないが、○○○がいなければ、私たちにとっては死活問題である。
○○○は、自分にとって必要なものを求めてやってくる。私たちの仕事は、それを提供し、○○○と私たち自身に利益をもたらすことである。

正解はお客様です。お客様のいない事業所が将来的に発展することはありえないでしょう。なぜでしょうか?

それは、事業を継続することができなくなるからです。介護事業所は、要介護高齢者の生活を支えるために介護サービスを提供し、その対価として報酬を受け取ります。一割をお客様から、9割を市町村から介護報酬として受け取るのです。

このお金で、従業員の給料を払ったり、設備や備品を更新したり、事業を継続するための資金に使います。このお金は入ってこなくなったら、どうしますか。

お客様がいなくなるということは、事業所にお金が入ってこなくなることを意味します。このような状況になったら、介護事業は発展どころか廃業になってしまいます。

だから、お客様が一番大事なのです。マーケティングにおいては、お客様は何を価値あるものとして考えているか、そして、お客様が認める価値をどのようにして提供するかが重要なのです。

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